日本最北端にある道の駅
私は日本全国にある道の駅を制覇しようと考えています。
今までいくつも訪れてきましたが、47都道府県各地にさまざまな道の駅があるなかで、その道のりはまだまだ長そうです。
そんななか、次に行ってみようと注目している場所は日本最北端の道の駅。
その名も「わっかない」です。
想像つくかもしれませんが、日本最北の街である稚内市に位置しています。
地域名がそのまま名称になっているところは少なくありませんが、ここまでストレートなものは珍しい気がします。
では、こちら道の駅がどんな特徴を持っているかを具体的に紹介していきましょう。
わっかないの特徴
わっかないは国道40号線が終点する場所に立地しています。
周辺に数多くの観光スポットが集まっていることから、観光拠点として利用する人が多いようです。
稚内を観光する際には、わっかないを拠点とすると巡りやすいかもしれません。
例えば、「稚内公園」、「稚内港北防波堤ドーム」などの名所群。
どれも車で5分圏内の場所に位置しているので、市内のシンボル的存在を一挙に周ることができるのではないでしょうか。
こちらのページに稚内市の観光スポットの情報が詳しくまとめられているため、参考にしてみてください。
>>https://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/kanko/midokoro/spot/
さて、駅内にはカフェとして「ワッカナイセレクト」というお店があります。
こちらでは、宗谷黒牛ハンバーグが挟んであるライ麦サンドや、北海道スープカレーといったメニューを堪能することができます。
どちらも美味しいと口コミなどで評判。
立ち寄った際にはぜひ味わってみてはいかがでしょうか。
次に、稚内の特産品やおみやげ品などを購入したいならば「ワッカナイセレクト」で買い物をしましょう。
上記のカフェと同じ名称ですが、こっちはショップ形式の店舗。
地元の水産品や農産品、その他厳選されたアイテムが約3,000も取り揃えてあります。
購入目的がなくとも、ふらっと眺めるだけで楽しめるかもしれません。
そして、稚内についての情報を集めたいならば、地域交流センターがおすすめ。
こちらで稚内に関するあらゆる情報を入手することができます。
観光情報はもちろん、イベント情報や交通情報、緊急災害情報までも集めることが可能です。
センター内には専門の観光案内人がいるため、観光などに困ったときには相談してみると良いでしょう。
また、キッズルームも設置されているため、ちょっとした休憩にも使える場所ではないでしょうか。
このようにわっかないには色々な魅力があります。
調べていくうちに、どんどんと興味が沸いてきました。
近いうちに計画を立ててみようと思います。
しかし、日本最北端の市ということもあり、結構な時間の余裕がないと難しい気がしています。
それでも、逆に旅の目的地としては最適な場所といえるかもしれません。
せっかく行くのならば、さきほど紹介した観光地だけでなく、「副港市場」や「ノシャップ岬」なども訪れてみたいもの。
全てを堪能し、満足して帰ることができれば、これほど嬉しいことはありません。
計画を頓挫させることなく、必ず行ってみたいと思います。