雷電くるみの里という道の駅
東御市には雷電くるみの里という道の駅があります。
浅間サンライン沿いにあるこちらの施設は、江戸時代の伝説的な力士である雷電為右衛門から名称がつけられました。
また、全国的に知られるくるみの産地であるため、くるみの里という名がつけられました。
外観はなだらかな大屋根が特徴的であり、白や黒、ベージュ、ブラウンなどを貴重としている純和風の建物です。
周りには緑の豊かな山々が存在しており、その中でもこちらの道の駅の建物は際立っています。
新鮮な雰囲気と、どこか懐かしさを感じさせるような雰囲気の混じっている道の駅となっています。
この雷電くるみの里がどのような施設であるのかを紹介しましょう。
もし、これからする説明によって、興味を持たれた方がいるならば、ぜひとも雷電くるみの里へ行ってみてください。
道の駅としての魅力
施設内には郷土食コーナーがあります。
全国各地にその地域独特の郷土料理があるものですが、道の駅は地域振興のための役割を果たしているため、郷土食を提供していることが多いです。
私は色々な道の駅に行ったことがあるのですが、それぞれ特徴的な料理を出してくれて感動することが多いです。
雷電くるみの里では東御市のそば粉を用いた戌立そばを食べることができます。
他にも、地元の食材を活かした軽食を出してくれるため、とても楽しめます。
農産物直売所が設置されており、こちらでは、季節の新鮮な農産物を直売しています。
農家から仕入れてきたばかりの農産物がたくさん売られており、しかも価格が安いため、とてもお買い得です。
一度新鮮な農産物の味を経験してしまったら、もう普通の農産物を食べることができなくなるかもしれません。
それぐらい美味しくて、とても新鮮であることがよく分かります。
特産品コーナーも設置されており、そちらでは、地元産のつけものやくるみがし、おやきなどが販売されています。
これらはおみやげとして最適なため、東御市を訪れた記念として買って行きましょう。
雷電資料館も設置されています。
地元出身の英雄的な力士である雷電にちなんださまざまな展示品が公開されています。
雷電に興味のある方も、興味のない方も色々と楽しむことができるでしょう。
こちらの施設は駐車場が広々としており、100台以上の車を駐車することができます。
トイレやベビーベット、こども広場といった設備が完備されているため、子供連れには安心です。
展望台があり、遠くの方まで景色を見渡すことができます。
年中無休で営業しているため、東御市の方までドライブをすることがあるならば、気軽に立ち寄ってみましょう。
ちょっとした休憩のつもりがいつまでも長くいてしまうことがよくあります。
私がこれまでに行ったことのある道の駅の中でも、上位にランクインするほど素敵な場所です。