大滝温泉

温泉

大滝温泉という道の駅

秩父地方には大滝温泉という名称の道の駅があります。
こちらは、埼玉県内の西部に位置しており、山梨県と接している部分にあります。
山とV字渓谷のある大滝地区に所在している道の駅です。

こちらの道の駅には、大滝温泉を利用した日帰り温泉施設を中心として、食事のできる場所や特産品の販売センター、歴史民俗資料館などが設置されています。
年末年始やゴールデンウィーク、夏季シーズンや紅葉シーズンにも営業しているのが特徴です。

こちらの道の駅の特徴ななんといっても大滝温泉でしょう。
遊湯館という温泉施設があり、こちらには、ナトリウムや塩素、炭酸水素、メタホウ酸といったイオン成分が含まれている弱アルカリ性の温泉に入ることができます。
アルカリ成分やナトリウムの効果によって、肌にある角質をきちんと取り除いて、キレイにしてくれます。

ツルツル肌を実現することができるため、美容を目指している女性に最適です。
温泉の含有量がかなり多くて、とても高濃度な湯です。
檜風呂や岩風呂があり、ゆったりとした空間で、周辺の自然の景色を満喫しながらリラックスすることができます。

個室も用意してあり、見晴らしがとても良くて、落ち着いてくつろぐことのできる場所です。
関東でも屈指のお湯として知られています。

他にも、郷路館というお食事処があります。
こちらでは、川のせせらぎや木のぬくもりといったものを感じながら、美味しい料理を食べることができます。
手打ちそばや地元産である中津川いも、舞茸、なめこ、しゃくし菜といったものがあり、田舎料理の真髄を味わえるでしょう。

こじゅうはんというおやつはとても人気があります。
新鮮な農産物や色々なお土産を売店で購入することもできます。

色々な魅力がある

大滝温泉には他にも色々な魅力的スポットがあります。
たとえば、大滝特産品販売センターでは、野菜やしいたけ、山菜といった農産物を扱っています。
他にも、木工品や手芸品、他にも色々なお土産が売られており、地方発送も受け付けています。

大滝歴史民俗資料館では、この地域の歴史について学ぶことができます。
郷土の民族文化遺産が徐々に失われている状況に対処するために、さまざまな民俗資料を収集して、それを公開している資料館です。

また、奥秩父の四季を感じられるポストカードの販売も行っています。
大滝温泉に来たならば、おみやげとして購入すると良いでしょう。

このようにさまざまな魅力のある大滝温泉は、道の駅としてとても優れています。
私も、大滝温泉に来た時には、温泉にゆっくりと浸かり、美味しいものをたくさん食べて、とても良い時間を過ごすことができました。
嫌なことをすべて忘れて、リラックスすることができたので、とてもよい思い出となっています。

秩父にお越しの際にはぜひとも大滝温泉に足を運んでみましょう。