果樹公園あしがくぼ

道の駅として、まずは私の地元にある果樹公園あしがくぼを紹介しましょう。
こちらは埼玉県の秩父郡横瀬町にあります。
年末年始以外はずっと営業しているため、興味のある方は気軽にアクセスしてみましょう。

営業時間は直売所が朝の8時半から夕方の6時までであり、食堂は昼の11時から夕方の4時半頃まで開いています。
ただし、冬季には時間が変わるため気をつけてください。

最寄り駅は西武秩父線の芦ヶ久保駅であり、駅からすぐそばにあるため、とてもアクセスしやすいです。
直売所には埼玉県秩父の特産品が多数並んでいるため、とても興味深いです。
美味しい食べ物やその他、おみやげとして最適なものも色々と売られています。

そば打ちを体験したり、陶芸にチャレンジすることもできる体験工房があり、人気を集めています。
国道を挟んだところにはぶどう園やいちご園があり、そちらでは味覚狩りを楽しむことができます。
ショッピングからグルメまでを満喫できる素晴らしい道の駅なのです。

たくさんの観光客で賑わっている道の駅であり、特にグルメスポットとして人気が高いです。
農産物の直売所では、横瀬産のさまざまな農産物を購入できるだけではなくて、併設されているところにはまんじゅうをはじめとした手作りの品も揃っています。
特に好評を得ているのが焼き立てパンであり、優秀なパン職人が監修しているため、その味は期待できます。

食堂では、カレーや丼ものといった軽食がメニューに並んでおり、自分の好きな味を楽しみましょう。
特におすすめとして、モリシモうどんというメニューがあり、キャベツやネギ、油揚げなどがうどんの上にたくさんのっていて、なんと値段は500円とかなりお値打ちです。

1月の中旬から6月の中旬頃まではイチゴ狩り、8月から10月まではぶどう狩りを楽しんでみましょう。
ただし、味覚狩りをしたいならば、事前に開催するのかどうかをチェックしておきましょう。

家族でも一人でも楽しめる道の駅

果樹公園あしがくぼは家族で楽しむことができるだけではなく、一人でも十分に満喫することができます。
自動車やバイクなどから人気が高く、いつも賑わっています。
ちょうど、山梨や群馬、長野へ向かうための中継地点となっているため、こちらに立ち寄る人がたくさんいるのです。

東京から出発したライダーがまずはこちらの道の駅を目指すことが多いそうです。
周囲は自然に満ち溢れているため、特に都会から来た人は自然のさまざまな風景を感じながら、気持ちを癒やすことができます。
開放型休憩所が設置されているため、雨天時にもゆっくりと休んで、身支度を整えることができます。

とても使い勝手の良い道の駅のため、一人旅をするならば、ぜひとも立ち寄っておきたい場所です。