道の駅でのマナー

停止の標識

道の駅はマナーを守って利用しよう

全国的に道の駅という新しいタイプの施設がたくさん設置されるようになりました。
道の駅はとても便利な場所であり、単に観光地の一つとして訪れる方だけではなくて、ドライブやアウトドアをしている方が、休憩所として、あるいは買い物をする場所として利用するケースも多いです。
色々な方が利用している道の駅では、マナーを守らない人がいることが問題となっています。

道の駅には毎日、非常にたくさんの人が集まっています。
したがって、周りの方に迷惑をかけないような行動を取ることはとても大切なのです。
色々な問題が起きているのですが、道の駅のマナーについてどのような点に気をつければいいのかを紹介しましょう。

道の駅で守るべきマナー

まず、道の駅は基本的に宿泊施設ではないため、長期滞在を行うのはマナー違反となります。
もちろん、ドライブを長時間していて、仮眠をとることは悪いことではありませんが、長時間とどまり続けるのは他の人の迷惑となります。
たとえば、キャンピングトレーラーを駐車場に放置したままにするのはやめましょう。

連泊や長期滞在をするのはマナー違反であり、節度を守りましょう。
また、道の駅では、許可されていない限りはキャンプ行為を行ってはいけません。
たとえば、イスやテーブル、バーナーなどを車外に出して利用しては駄目です。

電源から勝手に電気を利用するのは犯罪であることを理解しましょう。
基本的に公共の場所では、許可されていない限りは電源を自由に利用してはいけません。

不法投棄をすることは重大な犯罪であり、絶対にしてはいけません。
旅行をしていると、さまざまなゴミが発生してしまうことがあります。
たとえ、ゴミ箱が設置されていたとしても、そこに捨ててはいけません。

ペットボトルや空き缶などを数個だけ捨てるならばそれほど問題はありませんが、大量のゴミを捨てないようにしましょう。
できるだけ、自分達が出したゴミはそのまま家まで持って帰るようにしましょう。

ポータブルトイレやカセットトイレを利用している方は、それを駐車場で処理しないようにしましょう。
また、水道設備を利用して給水をするのもできれば控えておきましょう。

オフ会の集合場所として道の駅を利用する際は注意してください。
特に駐車場ないで大きな声で話しあったり、騒いだりするのはマナー違反です。
注意されてしまう可能性が高いのでやめましょう。

一人旅の間に道の駅に立ち寄ることは多いです。
私は道の駅を目指して一人旅をしていましたが、できるだけマナーを守り、迷惑をかけないように気をつけました。
マナーを守るために大切なことは、他の人の迷惑になることを避けることです。

迷惑をかけないことを守っていれば、特にマナーを意識していなくても問題ないでしょう。
どのようなことがマナー違反となるのかをきちんと理解しておきましょう。